コープデリからパルシステムへ乗り換えた話！きっかけはちょっとした手間

＊記事内のリンクには広告を含みますが、実際に調べた内容や正直なレビューです。ぜひご参考になさってくださいね。

幼いお子さんの子育てをしながらのお買い物って大変ですよね。

我が家は長男が生まれたことを機に生協をはじめ、現在はコープデリとパルシステムを併用中です。

でも、過去にはコープデリを止め、パルシステムのみへ切り替えたことがあります。

実際に乗り換えた経験、そして現在コープデリとパルシステムを併用している経験から、乗り換えた理由や現実的なメリット・デメリット・乗り換え時の注意点などについてまとめてみました。

乗り換えを検討されている方はぜひ、ご参考にしてみてくださいね！

コープデリをやめた理由

私がコープデリを退会したのは、数年前です。

子育てのイベントごとに参加すると、生協が出店されていることが多く、コープデリもパルシステムもごく自然な流れで入会しました。

事前に調べるよりも自分で試してみて決めたい派の私は、元々いくつか試してみてどれか１つを残そうと考えていました。

そこで、オイシッ〇スや生活〇ラブなど、他の宅配食なども利用したところで最後に残ったのが、コープデリとパルシステムの２つでした。

そこで、最終的にパルシステムへ決めるきっかけになったのが以下の２つです。

●パルシステムの食材の安全性に魅力を感じたから
●掲載商品の特集がパルシステムのほうが好みだったから
●アプリ注文への変更がスムーズだったから

このうち１つめの安全性、２つめの特集については、次の項にまとめてみました。

３つ目ですが、最初は注文用紙で注文していたのですが、途中からアプリへ切り替えようとした際に、スムーズに登録ができず、やり直しになってしまったため、それ以上頑張る気力が薄れてしまい・・・。

ですが、これに関しては今考えればなぜできなかったのか疑問なところ。

現在のアプリの仕様で導入にあたり困ることはほとんどないので、これを理由に選択する必要はないです。

コープデリとパルシステムのメリット・デメリット

ここでは個人的な主観も入っていますが、メリットやデメリットに当たる部分についてまとめてみました。

パルシステムの一番のメリットは「食の安全性」

食品を選ぶ上でみなさんはどれくらい安全性を大事にされていますか？

私の中では、食品の安全性はとっても重要です。

だからと言って毎日、たくさんの食べ物の中から安全なものを選ぶということは大変です。

もちろん素材のまま使えば気にする必要はないだろうけれど、忙しいと時には加工品も頼りたくなるのが現状なのです。

そんな中、ここで購入するものなら安全だろうという場があると、いろいろ考えなくても済むので助かります。

そんな理由から私は、パルシステムには大変お世話になっています。

パルシステムの食の質は高いです。

現在、厚生労働省が認可した食品添加物は約1,500物質。パルシステムでは使用目的と効果を考慮し、そのうち約24％を商品づくりに不要としています。
そのうえで、不要な添加物の使用はないか、正しい用途で使用されているかなどを日々点検しています。

パルシステム公式サイトより

パルシステムは、国が認める食品添加物のうち、約24％を使用していません。

その上で↓のような独自の約束ごとも設けています。

例えばパルシステムは、加工品に多く使用される化学調味料を使用していません。

例えば、市販品なら化学調味料であるアミノ酸が含まれていることが多い、めんつゆや白だしだとこんな感じです。

どちらもアミノ酸は含まれていません。

使用頻度の高い調味料から添加物を減らすべきと言うのはよく言われていることです。

酵母エキスは使われているので、これらを気にされる方にとっては意にそぐわないかもしれません。

また、ダイエットには一見メリットがありそうなカロリーゼロ飲料もパルシステムは扱っていません。

理由について、「食材本来の味を知り、豊かな味覚を育んでほしい」「適切なエネルギー摂取が大切だと考えています」とのことです。

世間的にカロリーオフ飲料に入っているアスパルテーム、スクラロース、アセスルファムKなどの合成甘味料はそれぞれに脳腫瘍やリンパ腫、白血病を起こすといったデータが出ています。

参考：体を壊す10大食品添加物

また、私の周囲ではこれらの合成甘味料の継続的な摂取により、より甘いものへの依存性が増してしまったというのもよく聞きますので私はなるべくなら避けたいと思っているものの１つです。

このように、パルシステムが取り扱う食品は安全性が高いため、安心して選ぶことができるのが魅力です。

パルシステムのほうが基準が厳しいとはいえ、コープデリも食品添加物には注意が払われています。

こちらは、コープデリ公式サイト内の文章です。↓

コープデリの添加物についてはこちらの公式サイトページでより詳細に確認できます。

食品添加物は、加工品の保存性を高めたり、栄養成分を強化する目的でも使用され体を守る役割も果たしています。

コープデリが気になるけれど、添加物がちょっと・・・と言う方は、プライベートブランドのコープ商品なら原則添加物を使用していない(栄養補強など必要最小限)ので選ぶ際の目安にすると良いと思います。

↑このマークがついているものを選ぶとよいです！

食品の安全において、現状はパルシステムのほうが使用している添加物は少ないですが、コープデリも必要のない添加物は使わず保存料を使わない商品を増やす方向です。

添加物についてよくわからないという方は↓の本がとっても読みやすくてオススメです。

クレジットカードが使えるのはパルシステムのみ

クレジットカードが使えるか否かは昨今では重要なポイントではないでしょうか。

2023年7月現在、クレジットカードが使えるのはパルシステムのみです。

コープデリ入会時にカードの導入について担当者に聞いてみましたが、システムを大幅に変更し、トラブルの発生も懸念されるため、予定はないとのこと。

食費の代金ももれなくクレジットカードポイントとして貯めたい方は、パルシステムがよいでしょう！

※コープデリでは一部のサービス「指定日お届けコープ」のみクレジット対応可能ですが、他のコースでは口座振替となっています。（2023年7月現在）

※コープデリ入会時、出資金支払いのみクレジットカードの使用ができました。（2023年５月現在）

パルシステムの「キッチン特集」がおすすめ

私は、どちらかというとパルシステム推しなのですがその理由の１つにあがるのが、「キッチンぷらす」という広告です。

キッチングッズ好きにはたまらない、おすすめのキッチングッズ特集です。

このチョイスがとっても私好みで、今までにこの広告から購入したものがたくさんあります。

フライパンに、包丁に、イワキの耐熱ガラスに、燕三条市のピーラーに、グリルトレイに・・・とたくさんあります。

しかもIwakiの耐熱ガラス保存容器などは楽天市場などでの価格よりも安い値段で購入できるのが何よりもの嬉しいところです。

確か送料を抜いても安かった気が・・・（覚えていなくて申し訳ないです）。

KOGUという割れないティーポットやコーヒーサーバーなどの存在を知ったのも、「キッチンぷらす」でした。

食洗器でも洗えて時短にもなり、見た目も気に入っていて今はとても便利に使っています。

そんなわけで、キッチングッズ好きには、おすすめの特集です。

ぜひ、チェックしてみてくださいね！

スーパー代わりに使うならコープデリがおすすめ

例えばこの写真をみてもお分かりのように、どこかのスーパーでも見かけるような広告ではないでしょうか。

価格帯がリーズナブルなのがコープデリです。

また、今の時期、卵の価格高騰が言われています。

コープデリはその最中でも、毎週登録（毎回入力しなくても届くよう登録しておく）ができたのですが、パルシステムは新規の登録はできません。（2023年7月現在）

よりスーパーに近い形で利用することができるのはコープデリだと思います。

コープデリのほうが取り扱い商品は多め

2023年7月現在、公表されている掲載商品数は以下です。

【コープデリの掲載数】
約6,000アイテム（１回あたり）

【パルシステムの掲載数】
メインカタログ内に食品は約800品目、生活用品は約200品目。その他。（１回あたり）
1500程とも言われているが不明。

パルシステムについて公表されているデータが見つかりませんでしたが、圧倒的にコープデリが多いことには間違いありません。

添加物の基準などからもコープデリのほうが掲載数が多くなるのは必然ですね。

コープデリとパルシステムその他の違い

担当地域

申し込みをしたくても、それぞれの生協が担当エリアに入っていないといけませんね。

現在の担当地域はこのようになっています。（2023年７月現在）

パルシステム	東京・埼玉・千葉・群馬・茨城・栃木・新潟・長野・山梨・静岡・神奈川・福島
コープデリ	東京・埼玉・千葉・群馬・茨城・栃木・新潟・長野

東京・埼玉・千葉・群馬・茨城・栃木・新潟・長野はパルシステム、コープデリともに配達エリアとなっていますが、山梨・静岡・神奈川・福島はパルシステムのみ配達が可能となっています。

現時点ではパルシステムのほうが担当地域が広いです。

料金設定

気になるのは、配送料などの利用料ですよね。

【コープデリの利用手数料】
●おひとりでご利用（個人宅配）：税別180円
内訳：基本手数料80円+配達手数料100円
※１回の受注金額が11,000円(税別)以上の場合、基本手数料と配達料は無料。
●おふたりでご利用：おひとり税込80円
内訳：基本手数料80円+配達手数料0円
※2人の１回の受注金額が11,000円以上の場合、基本手数料と配達料は無料。
●グループ(３人以上)でご利用：０円
2023年５月現在

【パルシステムの利用手数料】
※地域によって異なります。
参考（東京都の場合）

パルシステム公式サイトより引用

パルシステムの利用料は、地域によって異なるため単純な比較はできません。

公式サイトにて、お住まいの地域を選択し確認すると間違いないです。

また、パルシステムには「タベソダ」というアプリ完結のサービスもあり、カタログが不要で利用料金を抑えたい方にはこちらが便利です。

コープデリ、パルシステムにはそれぞれ割引制度があります。

例えば、１歳未満の赤ちゃんがいる場合、コープデリもパルシステムも利用料は無料になります。

コープデリのほうが利用料は安い印象ですが、ご自身の家族構成や状況に合わせて、確認してみることをおすすめします！

その他、購入価格によってはどちらも大差ないかもしれませんね。

乗り換えするならお試しは必須！

乗り換えをご検討中の方は、入会前にお試しセットを利用することを忘れてはいけません。

この記事をお読みの方は、コープデリからパルシステムへの乗り換えをご検討の方が多いかと思いますが、パルシステムではこのようなお試しセットを試すことができます。

• 定番満足お試しセット　8品980円(2,000円相当)
• 有機野菜おためしセット　8品980円
• 魚を愉しむおためしセット　980円(2,500円相当)
• かんたん献立おためしセット　980円(2,000円相当)
• yumyum離乳食おためしセット　980円(2,000円相当)
• 期間限定セットがある場合もあります

申し込みは１世帯１回だけです！

入会を検討されている方は、必ず入会前にご確認くださいね！

＼ 無料だよ！ ／

コープデリやめる前にパルシステムと併用がおすすめ

ここまでパルシステムの魅力をたくさんお伝えしていますが、心の中でどちらか一方への変更が決まっていたとしても、一定期間は併用することをおすすめします。

併用することのメリットは以下の通りです。

●ネット内の情報では気づけないことに気づき後悔が減らせる
●宅配スタッフとの相性などに気づいてから変更することができる
●コープデリとパルシステムの併用のほうがうまくいくこともある

ネットの情報は実際に使用した際の一部の情報しか出回っていません。

例えば、コープデリとパルシステムではアプリの仕様も異なります。

コープデリは商品を選び、決定した時点で注文が確定されます。

一方、パルシステムは買い物カゴに入れたあと別ページにうつって、まとめて送信をしないとその回の注文が確定されません。

このようなちょっとした違いでも、コープデリのほうが勝手が良かったかもしれないと思われる方もいるかもしれません。

そのように実際に使用してみないと分からないこともあるため、一定期間（おすすめは３か月程度）は併用してコープデリとパルシステムを使ってみるのが良いです。

また、配送スタッフの方との相性などもあるかもしれません。

”話しかけられるのが好きではない”、”置き配の仕方がなんとなく前の方のほうがいい”など微妙に感じる方もいらっしゃる方もいるかもしれませんね。

そして、実は両方使ってみたら乗り換えずに併用が便利だったということもあります。

週１回の買い物ですべてを網羅するのは、よほどの買い物上手さんでないと難しいですよね。

私も週２回であれば計画的に買い物しやすくなりますが、１回にまとめるのはかなり大変。後から買っておけばよかったというものがたくさん出てきてしまうのが正直なところです。

コープデリとパルシステムを併用したほうが上手く家計や家事が回る方もいらっしゃるようなので、ご自身でお試ししてみると良いです。

コープデリからパルへの乗り換えは簡単！

コープデリからパルシステムへの乗り換えは簡単にできます。

ただし、乗り換え前には併用期間（おすすめは３か月程）を設けることをお勧めします。

自身で利用してみてネット上にはないメリットやデメリットを比較した上で最終的にどちらか一方、または併用することを選んでみるとよいですね。

安全性や美味しさ重視＆クレカを使いたいならパルシステム、価格や商品数を重視したいならコープデリがお勧めです。

また、配達曜日のバランスが良ければ、購入商品を選び分け併用するのもお勧めです。

ご自身のライフスタイルに合わせた生協が見つかるとよいですね！

＼ 無料だよ！ ／

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生活をラクにする方法が見つかるかもしれませんよ♪