新生児にスタイが危ない理由とは?使用前に覚えておくべき大事なこと

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*記事内のリンクには広告を含みますが、実際に調べた内容や正直なレビューです。ぜひご参考になさってくださいね。

まあや

赤ちゃんがスタイをしている姿ってかわいいですよね!

赤ちゃんといえば”スタイ”というくらい、スタイは赤ちゃんの服の定番としてイメージされている方も多いのではないでしょうか。お祝いでいただくことも多く、つい付けてあげたくなってしまうのが”スタイ”です。

でも、生まれて1か月頃までの新生児期にスタイは危険な可能性もあります。生まれて間もないこの時期にスタイがなぜ危ないなのか、本当に必要とするのはいつ頃からなのかまとめてみました。

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目次
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新生児にスタイは危ない!窒息もあるので気を付けて

赤ちゃんのイメージ画像

新生児とは、生まれた日を0日とカウントして、生後28日未満までの赤ちゃんのことを指します。それ以降は1歳までを乳児と呼びます。この新生児期の発達レベルにおいてスタイは実は危険でもあるのです。

赤ちゃんはこの時期、自分で自由に手を動かすことができません。スタイが顔にかかってしまった場合、自分でははずすことができず、窒息の恐れがあるというのが一番の理由です。

新生児はスタイで窒息する恐れがあります。つける場合は目を離さないように気を付けてくださいね。

また、スタイに限らず、新生児期はガーゼやタオルで口の周りをふさぐことがないよう注意が必要です。

おしゃれ目的でスタイをするなら、360度タイプのスタイは面が狭く、顔を覆いにくいので比較的窒息の恐れは少ないかもしれません。

まあや

我が家は里帰りで祖母がふかふかの布団をベビー用に用意
してくれていて、危険だったので慌てて変更しました…

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新生児にスタイはいらないの?

赤ちゃんグッズのイメージ画像

新生児はまだよだれが出ないため、スタイは必要ないと言われています。

そもそもスタイはなぜ必要なのでしょうか。

【スタイの役割】
①よだれや食べこぼし(吐き戻し)で服が汚れないようにする
 ・よだれや食べこぼしをキャッチし、服の清潔を保つ。
 ・スタイのみ洗濯となるため、服の洗濯の手間を減らすことができる
 ・服が汚れて着替える手間を減らすことができる。
 ・服が濡れて赤ちゃんの身体が冷えるのを防ぐことができる
 ・口の周りについたよだれをすぐにふくことができ、よだれかぶれの予防にもつながる

②おしゃれやコーディネートのアクセントになる!
 ・スタイのデザインで、コーディネートの印象を変えられる
 ・服のおしゃれをするよりもコストが安い
 ・服よりもデザインが豊富

ただ、ミルクや母乳の吐き戻しの度に着替えをしていたら大変なので、ガーゼや口拭きサイズの小さなタオル、ティッシュを利用するとよいです。

我が家では特に次男の吐き戻しが多く、ガーゼなどでは対応しきれない場合もありましたが、おそらくその時の量はスタイでも対応しきれていないと思っています。ですので、ガーゼなどがあれば十分ではないでしょうか。

まあや

我が家も長男、次男ともスタイをしっかり使い始めたのは2~3か月頃でした。

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スタイはいつから用意する?

クエスチョンを示すイメージ画像

スタイが必要な期間は、その子にとってもいろいろですが目安としては生後3か月~1歳半くらいまででしょう。

首が座るのがおおよそ3~4か月頃、この頃からよだれが出始めるためスタイを使用する機会が増えてきます。

また、1歳前後になると口周りの筋肉が発達し始めてよだれの分泌量は減少するとされていますので、1歳以降によだれの量に応じスタイを卒業していく子が増えてきます。

スタイは最低3~5枚用意するのがベスト!

ガーゼなどでの対応が大変になって着た頃に頼りになるのがスタイです。何枚くらい用意しておくのがよいのかということですが、3~5枚くらいあるとちょうどよいと思われます。

午前、午後に1枚ずつ使用し洗濯も考えた場合に妥当なのが、3~5枚です。

とはいえこれも子供によって違います。我が家の長男は本当によだれの量が多かったので1日に5枚くらいは変えていました。一方、次男は吐き戻しがあれば交換しますがよだれの量は少なく、1日中同じスタイを使うことができます。本当に子どもによって全く異なるのです。

あまり気にならない方にとっては、必要になったら購入しに行くという程度でも事足りるのではないでしょうか。

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スタイの種類や選び方

今は様々なスタイが販売されていて、種類もデザインも本当に豊富で初めて購入する際は迷ってしまいますよね。下記に簡単にスタイの特徴をまとめてみました。

使用するシーンごとに使い分けると便利ですよね。私はノーマルタイプばかりでしたが、360度タイプを好んで使用する方も多くいますね。

スクロールできます
種類特徴使用場面
ノーマルタイプのスタイ画像

ノーマルタイプ
柄が豊富
よだれのキャッチ部分が広い
口周りをふくのが簡単
回転してしまう
日常的に使用
360度タイプのスタイ
360度タイプ
回ってもよだれをキャッチしてくれる
窒息の心配が少ない
口周りを拭くのに余裕がない
日常的に使用
特にハイハイ期(7か月頃)以降
バンダナ型首元が重点的にカバーできる
小さいものが多く邪魔になりにくい
首にフィットするため、濡れた部分が肌に
触れたままになってしまう
日常的に使用

使い捨て紙タイプ
持ち運びに便利
洗う手間がない
繰り返し使えない
外出時の食事
シリコンスタイ
シリコンタイプ
食器と一緒に洗える
カビになりにくい
食べこぼしのキャッチ
かさばる
食事のとき

ビニールタイプ
食器と一緒に洗える
持ち運びに便利
縁が布のものはカビやすい
食事のとき(特に外出時)
スタイの種類と特徴

【素材の違いについて】
タオル:ふんわりとした肌触り。吸水力が高い。
ガーゼ:通気性がよく乾きやすい。肌への刺激が少ない。
ワッフル:伸縮性があり、口元のよだれがふきやすい。

【購入して失敗したスタイ】
ノーマルタイプで失敗したのが、真ん中にキャラクターのアップリケがついていたスタイです。アップリケの部分は水分の吸収もせず、顔も拭くことができず、スタイの用途をなす部分はほんのわずか。つけてもあっという間に交換…とデザインは可愛くてもスタイとして役に立ちませんでした。中心にアップリケがついたものは避けることをおすすめします。

まあや

その他に、お食事対策ならスタイではありませんがスモッグタイプも
ありますね。

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おすすめスタイ

特におすすめしたいスタイはこちらです。

1枚あると嬉しい、かわいさならマールマール

360度タイプのスタイで可愛いの人気なのが、マールマールのスタイです。女の子にはもちろん、男にもつけてあげたくなってしまうデザイン。お値段はしますが、1枚おしゃれ用として持っていたくなりますね。

6重ガーゼでふき取り抜群!

よだれが多い子には吸収力が多いものが嬉しいです。薄いタイプはすぐに交換しなくてはならず、結果的にたくさん用意しなくてはならなくなってしまいます。6重ガーゼタイプは、ふき取るほうもラクですし、ふき取られるほうもふかふかで気持ちいいですよね。

定番中の定番ベビービョルンのお食事スタイ

これは本当に便利です。ビニールタイプなどは受けが狭く、食べこぼしが外にこぼれてしまうことが多々ありますが、ベビービョルンはポケットが大きいので、キャッチ力は抜群です。食洗器にも対応しているので、洗うのも簡単です。

>>ベビービョルンのスタイはキャッチ力がすごい!1個あると食事の片付けが本当にはかどります。

食洗器にも使えて持ち運びもできる万能タイプ

次男が生まれたあとに存在を知ったこちらのお食事スタイはかなり使い勝手がいいです。ベビービョルンは形がしっかりしていて、食べこぼしのキャッチが完璧な分、持ち運びには向きません。一方、メイクマイデイはやわらかいシリコンなので持ち運びも可能です。息子が通う保育園は特に指定がないので、このスタイを持たせていますが、帰宅後食洗器に放り込むだけなので洗うのが簡単です。ポケットもそれなりにしっかりしているので、自宅でも外出先でも多方面で使えます。

>>離乳食の1さじとは?小さじ1なの、表記に戸惑い調べてみた

スタイは乳児期から!かわいいスタイでおしゃれも楽しもう

新生児へのスタイは危ないです。スタイが顔にかかり窒息の恐れがあるため、よだれが増えてきた乳児期以降の使用がおすすめです。とはいえ、乳児期も自分でスタイをよけられるわけではないので注意して使用することには変わりありません。お昼寝の際は、スタイで首が閉まってしまう危険性もあるため、はずすことが推奨されています。

でも、スタイをしている赤ちゃんって本当にかわいいですよね。よだれや食事対策に上手にスタイを利用しつつ、かわいいスタイでのおしゃれも楽しみましょう!

読み聞かせは0歳からがおすすめです。こちらは0歳でも楽しめますので参考にしてみてくださいね!↓

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