*記事内のリンクには広告を含みますが、正直なレビューです。ぜひご参考になさってくださいね。
最近「ポップチューブ」の人気が出てきているようですね!
我が家も気になって遊び方もわからないまま購入してみました。
ですが、購入して大正解!
遊び方は幅広く、3歳の息子は夢中になって遊んでいます。
そんなポップチューブについてまとめていますので、ご購入を検討されている方のご参考になれば幸いです。
>>韓国発の人気玩具プッシュポップは何歳から遊べるの?実際に遊んだ感想も!
ポップチューブについて知ろう!
プッシュポップに続いて2022年に流行するかもと言われている韓国発の「ポップチューブ」!
どんなものか気になりますよね。特徴はこちらです。
ポップチューブとは?
”ポップチューブ”とは一言でいうと、プラスチックでできた伸び縮みするホースです。
プッシュポップの次にブームになるとも言われているポップチューブは、同じように子供が好むカラフルな色味のものが多く販売されています。
このポップチューブの遊び方は様々!
基本は、伸ばしたり縮めたりして遊ぶのですが、この時の「バチバチ!」や「ぶちぶち!」というなんとも表現しがたいこの音が子供の興味をそそります。
その他にも、水を通したり、チューブに話しかけて電話にしてみたり。
お子さんの想像力をくすぐるおもちゃです。
手を使って遊ぶので、手指の巧緻性も育ち知育効果も期待できます。
単純なおもちゃだからこそ、遊び方は無限大!
我が家での遊び方ものちほどご紹介していますね。
ポップチューブのサイズ感
我が家では、ボップチューブ「M」として販売していたサイズを購入しました。
直径 | 長さ | 長さ(伸ばした場合) | 重さ | |
---|---|---|---|---|
M | 29mm | 22cm | 76cm | 17g |
そして、3歳の子が使用すると写真の通りです。
ポップチューブを伸ばさない状態で身体を1周するくらいでした。
遊び方によって選ぶことをおすすめします。
我が家では、全部をつなげて息子が走り出し、その時の「ぶちぶち」という音を楽しんだり、(我が子はできないけれど)縄跳びできるくらいの長さになるので、全身を使って遊びたいということであれば「M」サイズくらいがおすすめです。
ビー玉を転がすこともしましたが、やはり長いほうが盛り上がると思います。
※メーカーによって多少サイズが異なりますので、明記したサイズと3歳児の写真を参考にしていただければと思います。
ポップチューブの遊び方は?
ポップチューブの遊び方はその子の発想次第!
いろんな遊び方ができるのがポップチューブの魅力だと思います。
我が家での遊び方は以下ですが、まだまだ遊ぶうちにもっと思いつきそうです。
伸ばして縮めて遊ぶ
こちらが基本の遊び方になります。
伸ばしたり縮めたりする際に「ばちばち!」「ぶちぶち!」となるのですが、この音が子どもたちはくせになるようです。
やわらかいプラスチック製(PP:ポリプロピレン)になりますので、小さなお子様の力でも伸ばすことは簡単です。
我が家の11か月の赤ちゃんでも伸ばすことができました!
伸ばすのが簡単にできるので、まず子供はその際に音に惹かれ夢中になります。
そして触りながら、今度は縮めようとします。
しかし、このようなチューブは伸ばした状態をまっすぐにしないと縮めることができません。
その際に子どもは位置を工夫して縮め方を学びます。
この作業だけでも、手指の巧緻性を育んだり、集中力を高める効果があると考えられます。
つなげて形作り
複数本の購入になりますので、1本1本をつなげることができます。
大きな輪を作ったり、小さな輪をつなげて遊んだりと自由に遊べます。
最初は苦戦していた我が家の3歳児ですが、3~4時間遊ぶと自分でつなげて遊ぶことができるようになりました。
つなげ方は、1本ラインのものと、交差したラインが入ったものをはめるだけです。
ラインを確認しながら、チューブをはめる作業も手指の巧緻性のアップ、そして知育につながりそうです。
お風呂で水遊び
ポップチューブ内は、水を通して遊ぶことができます。
子供って水遊びが大好きですよね。
お風呂に持ち込んで、全部つなげたポップチューブに水を通し、蛇口から浴槽へ流すだけの遊びでも子供は夢中になります。
この際、重力(高低差?)によって、水が流れやすかったり流れにくかったりなどのちょっとした実験もできますね。実際に我が子はこの実験をして楽しんでいます。
また、片方にスーパーボールをつめて、水を流しこむと自分で伸ばさなくても水流で勝手にポップチューブがボコボコボコと伸びていくのですが、これも好奇心旺盛な息子はおおはしゃぎで楽しんでいます。水の勢いってすごいんですよね。
親御さんの声掛けなどによっても、水の流れからいろいろなことを学べそうです。
電話ごっこ
ポップチューブを糸電話のようにして、1人が口に当て、もう1人が耳に当てます。
すると、音が大きく聞こえます。
このような大人には想像がつくことも、子供は大喜び。
いろんな声を出しながら、お子さんと一緒に遊ぶと楽しめます。
長~く伸ばして、小さな声でも聞こえる?いろいろと試してみるのも面白いですね。
また、これもお風呂でやるとちょっとした実験ができます。
チューブの中に水を入れてお話すると、聞こえたはずの声が聞こえない?
お子さんは「あれ?」ってなりますよね?
これも理科の実験のよう!「お水がとうせんぼすると声が聞こえなくなるのね」
そんな風にして子供と遊ぶこともできました。
ビー玉遊び
男の子の好きな遊びの一つはビー玉ですが、ポップチューブもビー玉と合わせて遊ぶことができます。
全部のポップチューブをつなげてビー玉を通すだけですが、こちらも盛りあ上がります。
いつものビー玉コースがあるのならそれに接続してもいいですね。
また、チューブが半透明なのでビー玉が今どこを通っているのか、予測しながら遊ぶと子供の想像力をかきたてそうです。
輪投げ遊び
子どもとの遊びの定番輪投げ遊びもポップチューブがあると簡単にできました。
新聞紙などを丸めてガムテープでとめて輪をつくることが多いと思いますが、ポップチューブなら両端をつなげて、丸めて、好みの大きさに広げれば輪の完成です。
輪投げの台になるものを用意して(我が家は大抵ペットボトル、水を入れると重くなるので倒れません)早速遊びの開始。
遊びたいときに輪投げのセットがなくてもすぐできるのは便利です。
縄跳び
ポップチューブをつなげると、縄跳びとして遊ぶこともできます。家の中で少し遊びたい程度の縄跳びにはちょうどよいです。子供はジャンプするのも好きですから、ポップチューブがあることで家の中でもはしゃげる機会があるのはよいかもしれません。
チューブの数や伸ばし具合を身長に合わせて調整が可能というのも縄跳び向きです。
回したチューブは当たっても痛くないのも好都合ですね。
いろんなごっこ遊びの道具にも
先ほど、電話ごっこができるお話をしましたが、その他のごっこ遊びにも応用できます。
消防士ごっこのホースやガソリンスタンドごっこのガソリンのホースの代わりとして我が家では出番が多いです。
警察ごっこの手錠代わりに使用したこともあります。
その他にも聴診器や、消火器など万能です。
赤ちゃんと一緒に・・・
赤ちゃんの口元に手をあてて、手を離したりつけたり「あわわわ」とやると喜びますよね。
ポップチューブを口元にあてて、同じように「あわわわわ~」とやると、その音の変化に赤ちゃんも「にこっ」としてくれました!
ポップチューブの対象年齢は?
製造元による推奨する対象年齢の記載はみつかりませんでした。
我が家では、長男の3歳息子用に購入しましたが、次男11か月の息子も時々楽しみます。
【3歳児の場合】
伸ばしたり、縮めたり、つなげたり、数時間もすると自由自在に遊んでいます。
「Mサイズ」でも大きすぎるということはなさそうでした!
【0歳(11か月)児の場合】
ポップチューブを伸ばすことはできますが、端を噛んでしまいます。
薄いプラスチック製(PP:ポロプロピレン)なので、噛んでいると口が切れてしまうことがあるかもしれませんので注意が必要です。
隣で見守りながら、音を楽しんだりするのがよいと思います。
泣いている時にこの音で、泣き止むということは今のところありませんでした…
売っている場所は?
以下のようなお店で購入することができます。
- 楽天
- Amazon
- 店舗(ドンキホーテやヴィレッジヴァンガードなどの一部の店舗)
- ゲームセンターのUFOキャッチャー(一部店舗)
- ダイソー(100均)
- THREEPPY(ダイソーの300円均一ショップ)
ただし、ダイソーで購入できるポップチューブは300円のようです。
ダイソーは100円ではない商品のようですのでご注意ください。セリアには残念ながら売っている情報が見つかりませんでした。
ダイソーの”こむぎねんどでおままごと”でハンバーガー作り!おうち時間がさらに充実
我が家の「ポップチューブ」はレビュー評価の高かったこちらで購入しました↓
ポップチューブで遊んだ感想
我が家の個人的な感想です。
3歳は夢中に!0歳もそれなりに楽しめる
我が家の長男3歳は初めて渡した際は、外に遊びに行くのを中止にし、そのままポップチューブに夢中に!
元々、長男はビー玉遊びやお風呂での水遊びが大好きなので、伸ばしたりつなげたりする基本の遊び方以外にもポップチューブを楽しんでいるようです。
シンプルな構造で遊び方も様々なので、知育にもつながり購入してよかったと思います。
すぐに元をとるくらいに遊んでいる気がします。
0歳次男も、ポップチューブで遊ぶことはできますし、遊んでいますが、0歳のために購入するほどではないかなというのが正直なところです。
先ほども述べましたが、商品を噛んで割れた時に口を切ってしまう可能性があるので注意が必要です。
心配なのは耐久性・・・
ポップチューブは薄いプラスチック製のおもちゃです。
そのため、伸ばしたり縮めたりを続けていると、割れてしまうのではないかと懸念しています。
今現在、破損したわけではないので、あくまでも印象ですが・・・
【追記】耐久性のその後
ポップチューブの購入から約3か月が経過しました。元々素材が丈夫ではないプラスチックなので、それほど耐久性はなさそうと最初から多少あきらめてはいたのですが、まだ壊れたものはありません。
水を通したときに穴があいたところが1か所見つかりましたがその程度です。
ただ、後述しているつぶれた時の直し方がありますが、徐々に直しにくくなっている印象です。
とはいえまだまだ使える状態。やっぱりシンプルなおもちゃは遊び用途がたくさんあるので、今でも毎日のように何かしらで遊んでいます。
ポップチューブの直し方
ポップチューブを誤って踏んでしまうと、つぶれて上記のようになってしまいます。
その際の我が家の直し方をご紹介します。
端に近ければ、中に指を入れて外へ押し上げるようにすると元に戻せます。
また、中央に近い部分であれば先端が丸い棒で押すと元に戻ります。
今のところこの方法で毎回元の形状に戻すことができているので、つぶれてしまっても問題ありません。
ただし、繰り返すと破損は早くなると思いますのでご注意くださいね。
注意!ポップチューブはうるさいです
ポップチューブで遊んでみて思ったことは、”ポップチューブはうるさい!”です。
伸ばしたり縮ませたりするときに、「パリパリ」「バリバリ」と音がするのですが、勢いよく伸ばそうと思えば思うほど音は大きくなります。
夜はそれなりに音が響きますし、我が家はお風呂でもよく遊ぶのですが反響するその音は間違いなくうるさいです。
とはいえ、この音が子供の興味を引き付けると思っています。
次男は0才から使用していますが、この音を喜んでいて、泣き出したことは1度もありません。
また、耳元にポップチューブを近づけて話された時もかなりうるさいのでご注意くださいね。拡声器なみに音が大きいです。
ポップチューブの遊び方は無限大!
ポップチューブは韓国発、プラスチック製のチューブおもちゃです。
伸ばしたり縮めたりする基本の遊び方の他、水を通したり、糸電話のようにしたりと遊び方は様々です。
そのため、お子様の想像力や創造力をはぐくみ、手指の巧緻性などの知育効果、集中力のアップなども期待できるおもちゃです。
長く遊べるものを求める方には向きませんが、夢中になるお子さんは多いのではないでしょうか。
お子さんとの楽しい時間作りに一役買ってくれるかもしれませんね!
最近は知育おもちゃの種類もたくさんあって選ぶのが大変ですよね。しかも高価な割に使ってくれないこともしばしば…。そんなときはおもちゃのサブスクも便利です。また、習い事の代わりにサブスクを利用してみるのもありです↓
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