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・ホットクックって人気だけれど何がよいの?
・ホットクックって使うと節約につながるのかな?
巷で大人気の”ホットクック”は我が家でも大活躍しています。
食費節約にも時短調理にも上手く使えば生活の質を上げてくれること間違いありません!
上記のような思いをお持ちでしたらぜひ、我が家のお話も参考にしてみてくださいね!
主人もキッチンに立ちますが、私と同じようにホットクック愛用者です。
夫婦で使う我が家がホットクックのメリット・デメリットについてまとめてみましたのでぜひご参考になさってくださいね。
・ホットクックが節約に向く理由
・ホットクックの簡単時短調理の実例
・ホットクックの使いこなし術
&我が家の使い方
ホットクックが食費節約に向く理由
昨今の物価高で食費を少しでも節約したいという方は多いでしょう。
もちろん我が家も例外ではありません。
野菜やお肉の値段は上がるのに、お給料はほとんどあがらずパートの私は3年働いてあがった時給はたったの10円です。
これでは、出る出費を抑えるに他なりません。
そこで大活躍しているのが2、3年程前に購入したシャープの”ホットクック”です。
ホットクックとは、材料を入れボタンを押すだけで料理ができる電気調理鍋です。
ホットクックはほったらかしで料理したい人の強い見方になってくれます。
私は食費を抑えるために一番大切なことは外食回数を減らすことだと考えています。
100g当たり20円安いお肉を探すよりも、家族4人の1回の外食費5,000円程を浮かすことが何よりも食費(外食費含む)の節約につながるのは間違いありませんね。
子育てや仕事に追われる忙しさや、元々の面倒くさがりな性格を抑えるくらいに料理が簡単にできれば、自炊の頻度はあがります。
その点において、ホットクックは私や夫の自炊への意欲を大幅にバックアップしてくれます。
ちなみに、電気圧力鍋とは異なる点について確認しておきます。
ホットクックの特徴 | 電気圧力鍋の特徴 |
---|---|
・ほったらかしで調理できる | ・料理の完成時間が早い |
・食洗器でパーツが洗える | |
・アプリや遠隔操作できる | |
・予約調理可能 |
上記について簡単に説明します。
ほったらかしで調理ができる
ホットクックには「かき混ぜユニット」という付属品がついています。
この付属品をセットすることで、煮るだけではなくかき混ぜることまで行ってくれるためその場を離れても、炒め物やカレーなどの混ぜることが必要な料理も可能です。
この機能によって電気圧力鍋と比較すると圧倒的に料理の幅が広がります。
食洗器でパーツが洗える
ホットクックには、かき混ぜユニットや内蓋、蒸し板などの付属品がありますが、すべて食洗器で洗うことが可能です。
これにより洗い物の負担が減り、結果的に料理負担も少なくなります。
自炊が負担になることの一つは洗いものが出ることですよね。
アプリやで遠隔操作できる
ホットクックには無線LANが搭載されており、アプリ「COCORO KITCHEN」を使用して外出先から献立の確認や遠隔操作をすることができます。
我が家は使用していませんが、ここから予約時間を変更したり、お気に入り登録や作りたい料理の食材を買い物リストへ追加して見ることができます。
電気圧力鍋ではティファールのクックフォーミーがアプリと合わせて使用できるようですが、電気調理鍋全般にはアプリは浸透していないようです。
予約調理可能
ホットクックではすべての料理が対象ではありませんが、予約調理が可能です。
カレーやシチューなどの煮込み料理や味噌汁やスープなどの汁ものなどには対応しているものが多い印象です。
夏場などに生ものを入れたまま予約して悪くならないの?
予約機能についてこう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、予約をセットした瞬間から調理が開始され生のままの放置はされないとのことです。
食材が腐敗しやすい温度帯を避けて、適温キープ状態に入り予約時刻まで温度を一定に保つように設計されています。
この予約機能を使うことで、朝にセットして帰宅すると温かい料理がすぐに食べることが可能になるのです。
ご飯が待ちきれない幼いお子さんと一緒に帰宅するママにはとってもありがたい機能ですね。
料理の完成時間が早いのは電気圧力鍋
ホットクックが電気圧力鍋に劣るのは、調理時間です。
ホットクックは圧力鍋ではないため、通常の鍋を使用している時と調理時間は同じです。
ただし混ぜることでムラなく火が通り、煮物によってはホットクックのほうが早く出来上がる場合もあるようですね。
(我が家は電気圧力鍋を所持していないため、比較ができません。)
とはいえ、調理時間を短くしたい方にはホットクックよりも電気圧力鍋のほうが向くと思われます。
ここまで、ホットクックについてメリットやデメリットを電気圧力鍋と比較しながら述べてきました。
まとめると、ホットクックのメリットはこちらです。
・ほったらかしで調理できる
・食洗器でパーツが洗える
・アプリやで遠隔操作できる
・予約調理可能
名前の通り、ほったらかしで楽して調理したい方にはとても便利な家電なのです。
これを上手く利用することで、料理負担を減らせないわけがありません。
料理負担が減れば、自炊頻度があがります。
自炊頻度が上がれば間違いなく節約につながります。
面倒なことが嫌な方や忙しい方はホットクックが食費の節約に大いに役立ってくれますよ。
ホットクックで簡単時短調理の実例
我が家でホットクックを使用して頻繁に作っている料理をご紹介します。
【ホットクックのおすすめ使用例】
☆カレー(無水カレー、キーマカレーなどカレー全般)
☆蒸し料理
☆サラダチキン
☆きんぴらごぼうやきりぼし大根の副菜
☆ゆでたまご
☆鶏と大根の煮物
☆ミートソース、ホワイトソース
他にも日頃調理しているものはありますが、特によく利用しているものをまとめてみました。
ホットクックのおすすめ料理①カレー
ホットクックのおすすめ料理NO1は、「カレー」です。
無水カレーが推しレシピなのかもしれませんが、我が家は普通の野菜ごろごろカレーや挽肉のカレーなどその時々の材料で作ります。
その場合、使用するホットクックモードは雰囲気で選ぶことが多いです。
ちなみにホットクック内臓モードにはカレーやシチューメニューだけで以下の数があります。
・チキンと野菜のカレー(無水カレー)
・ビーフカレー
・キーマカレー
・グリーンカレー
・ドライカレー
・ビーフシチュー
・ボルシチ
・ビーフストロガノフ
・クリームシチュー
ホットクックで作るカレーのメリットは野菜を入れてほったらかしというのが一番ですが、油の使用がないという点も魅力的です。
通常、カレーを作る際は油を入れて野菜をいためある程度火を通して作りますが、ホットクックで作る際に油は入れません。
そのため、少しばかりヘルシーに作ることができます。
カレールーは、通常カットの大きだと溶け残る場合があるため、少し刻んでから入れたほうが間違いありません。
ホットクックのおすすめ料理②蒸し料理
我が家がホットクックでよく作るものの2つ目は蒸し料理です。
↑の写真は左:かぼちゃを蒸したもの、右:もやしを蒸したものです。
どちらもレンジでチンも簡単ですが、圧倒的に蒸したほうが美味しいです。
蒸しかぼちゃ
以前はかぼちゃの煮物もマメに作っていましたが、今はかぼちゃを蒸しただけやそこに少し塩を振っただけでも子供たちが喜んで食べてくれるのでかぼちゃはほとんどこの調理法です。
必要以上に砂糖を使わないのは身体にもよいので、味付けがシンプルにたくさん食べてもらえるのはとても嬉しいです。
蒸しかぼちゃの:8分
【ホットクック操作】
①手動で作る
②蒸す
③8分
水を少し入れて上記のボタンを押すとすぐに作れます。
蒸しもやし
もやしは安くて栄養もあり万能野菜です。
スーパーで購入しすぐに使わない時は、蒸しておくことが多いです。
そうすると、あと1品足りない時にすぐにナムルやサラダに使用することができます。
蒸しもやし:3分
【ホットクック操作】
①手動で作る
②蒸す
③8分
蒸しておくことで、5日程は冷蔵保存可能なのでひと手間加えておくと後が楽になります。
ポン酢とかつおぶしだけでも美味しいです。
その他の蒸し料理に…
蒸し料理って、ガス台でやろうと思うと少し手間ですよね。
そのため蒸し器は購入したのだけれど、我が家はあまり使いこなせていませんでした。
でも、ホットクックなら、お湯を入れたらあとはほったらかしです。
中華まんやしゅうまいなどレンジでチンで済むものも今は簡単&美味しさからホットクックで温める(蒸す)ようになりました。
時間はかかりますが、蒸している間に他の準備をすることはもちろん、キッチンから離れて子どもと遊んで、待つこともできるので重宝しています。
ホットクックが教えてくれたら行けばいいんだもんね!
ホットクックのおすすめ料理③サラダチキン
ホットクックで作る「サラダチキン」はもっぱらたんぱく質を摂りたい夫がよく作っています。
規定の線まで水を入れ、解凍された鶏ムネ肉を入れ登録されたモードで加熱するだけです。
【ホットクックでサラダチキン】
<ホットクック操作>
①食材で探す
②肉
③鶏肉
④サラダチキン
事前に味付けをするとより美味しく食べることができますが、我が家はシンプルに塩を振るだけのことが多いです。
こちらもやはり目を離して作れるのが楽です。
特にパサつきが気になりません。
ホットクックのおすすめ料理④きんぴらごぼうなどの副菜
我が家はホットクックで副菜もよく作ります。
きんぴらごぼうや、ひじきの煮物、きりぼし大根など人参が焦げ付くこともなく入れるだけで簡単に作れるのは本当に便利です。
野菜を切る時間さえあればあとはホットクックにおまかせなので、私は仕事のお昼休憩で帰宅した30分程の間に作り置きすることも多いです。
切って冷凍しておいた野菜があればこれらは本当に簡単に作ることができますね。
ホットクックのおすすめ料理⑤ゆでたまご
ホットクックでよく作るものの1つに「ゆでたまご」があるのですが、そんなのふつうにコンロでいいじゃないかと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん、このためにホットクックを購入する必要はないですが、あるなら使わないともったいないです。
1度ホットクックで作ったら簡単すぎて鍋にはもどれなくなりました。
【ホットクックでゆでたまごの作り方】
①少量の水を入れる
②たまごを入れる
③ホットクックの「カテゴリーを選ぶ」を選択
④「ゆでもの」を選択
⑤「ゆでたまご」を選択
これでしばらく待つとゆでたまごの完成です。
3個4個のゆでたまごを作ろうと思うとたくさんの水が必要だったりしますが、少量の水でよいのもポイントです。
ちょっとしたことですが、やはりよく作るものが簡単にできるというのは嬉しいです。
ホットクックのおすすめ料理⑥鶏と大根の煮物
ホットクックのおすすめ料理6つ目は「鶏と大根の煮物」です。
鍋で煮込む際は、大根を下茹でして作っていましたが、ちょっと手間ですよね。
ホットクックには「鶏と大根の煮物」モードがあるのですが、大根は下茹でせずにそのまま入れて煮込むだけで、
味のしみた柔らかい大根になるのでとっても簡単です。
写真では、人参も入れて作っていますが美味しくできました。
子供たちも大好きなメニューです!
ホットクックは煮物が得意です!
ホットクックのおすすめ料理⑦ミートソース、ホワイトソース
ホットクックのおすすめ料理7つ目は、「ミートソース」と「ホワイトソース」です。
写真はミートソースになります。
ホットクックには「ミートソース」モードがありますので、指定の材料を入れてボタンを押すだけで完成です。
そして、特におすすめなのがホワイトソースです。
フライパンや鍋でホワイトソースを作ろうと思うとダマになってしまい、上手くできなかった経験はないでしょうか。
ホットクックならその心配はありません。
内鍋に薄力粉を入れ、牛乳を少しずつ入れて溶きのばす。
ホットクック「メニュー集」より引用
という工程はありますが、あとはボタンを押してホットクックにおまかせです。
10分程経過し音声が聞こえたら、バターや塩コショウを入れて味付けするだけで完成です。
とっても簡単で、失敗知らずのホワイトソースの完成です。
牛乳が飲み切れなかった時などに、さくっと作ることができるので助かります。
ホットクックを毎日の習慣に
ホットクックは忙しい人や楽して調理したい人にとっても向いている調理家電です。
上手く使いこなせば間違いなく働くママさんの片腕を担ってくれます。
我が家はもうすっかりホットクックのお世話になっていますのが、このようなタイミングで使用しています。
イメージしやすいかもしれませんが、簡単に説明していきます。
朝一、またはお昼に夕飯をセットする
幼いお子さんがいると、帰宅してからお腹を空かせた子供達を前に調理をするのは大変ですよね。
その間に「早く早く」と言われたり、お菓子を要求されたりと料理中もおだやかではありません。
私は17時まで勤務し、子供たちの保育園へお迎えに行くのですが、夕飯を作るのは朝かお昼です。
朝余裕がある時は準備をして完成まで済ませるか、あとは焼くだけなどすぐできる状態にしておきます。
その際にホットクックでカレーなどの煮込みものをセットして出かけることは多いです。
それができない時は、職場が近いのでお昼に自宅へ戻り夕飯の支度をします。
お昼は移動時間をのぞくと余裕はないのですが、野菜などを切ってホットクックに調理をおまかせした状態で仕事場に戻っています。
ホットクックの「ほったらかし調理」は朝の短い時間や昼のちょっとした時間に本当に便利です。
昼間子どもと遊びながら隙間時間調理
週末はワンオペになること多々あるのですが、子供と遊びながらちょっと「10分だけいいかな?」と声をかけてホットクックで料理することもあります。
切っておいたストック野菜や冷凍野菜をホットクックに入れて副菜を作るのはもちろん、スープなどもあっという間です。
子供たちに「まだ~」と言われることなくささっと作って、お昼に食べたりしています。
洗い物をしながらさっと一品
4~5人分の洗い物は、食洗器を使用していたとしてもそれなりに時間がかかりますよね。
そんな洗い物をしている時間に蒸し野菜などのストックを作ったりもよくします。
また、茹で卵も近々使うだろうという時やお弁当に入れたりするとき用として、このような時間を利用して作ることも多いです。
一度セットしてしまえば火の状態を気にすることなく、洗い物に集中してできるので便利です。
家事の合間に麺類もOK
めん類は吹きこぼれたりするので、火から目を離すことができません。
でも、ホットクックならしっかりとした蓋がついているためその心配はありません。
そのため、2階の掃除をしながら1階で麺を茹でるということも余裕でできます。
何にしても、目を離してめん類を茹でることができるというのは気が楽です。
まとめ:ホットクックで節約ライフを身近に!
ホットクックは食費を節約したい方にとってはとても活躍してくれる家電です。
食費の節約には、”外食費を抑えること”が重要です。
その点において、ホットクックは手間をかけずにほったらかしで調理ができるので、忙しくてつい総菜や外食になりがちという方にとってはメリットしかありません。
我が家での活用方法もご紹介しましたのでぜひ、ご検討してみてくださいね。
調理負担&食費が減ること間違いないでしょう!
高いように感じるホットクックの購入金額もすぐに回収できますよ。
食費の節約を考えているなら↓の記事も読んでみるとより効果的です。
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