全前置胎盤で緊急入院した話(ブログ)。恐れていた出血が・・・

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この記録は、私が第2子を出産したときのことです。

おかげさまで今現在第2子はすくすく成長しています。

当時の日記を今回の記事にまとめました。

妊娠期は何かと不安が募りますが、そんな中でこちらの記事がご参考になればうれしいです。

目次
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妊娠35週の緊急入院!

本日、妊娠35週4日目。

とうとう昨日、入院になってしまいました・・・。

コトが起きたのは、前日の14時頃。

すぅーっと肌をつたうようにして何かが流れ出た感覚がありました。

(直前に何か激しい動きはしていませんが、長男と普通に戯れていました)

嫌な予感がしてトイレへ行くと、やっぱり予感は的中。

鮮血が出ていました。

病院からは、出血したら入院になる可能性が高く、緊急帝王切開の必要も出てくるから気を付けてと説明を受けていました。

とうとう起きてしまったのです。恐れていた出血が・・・。

”自宅安静の指示は出つつも、これまで前置胎盤を抱えながら何事もなく平和に過ごせてきたのに。”

と思いながらも現実を嘆いていてもしょうがないので、次は行動です。

出血が続くことはないようでしたが、もちろん病院へ電話しました。

「入院の可能性もあるので、準備をして受診に来てください。」

と言われ、幸い週末で主人が自宅に居たので、自家用車で病院へ行きました。

緊急度が高ければ救急車を要請する可能性もあるとのことですが、まずは病院に電話するように指示を受けていました。

この時は出血の程度と家族が在宅だったことで、自家用車での受診になりました

私「入院かな?」

夫「きっと入院だよね」

「出血量多くないから、たぶん帝王切開ってことはないよね」

そんな会話を繰り返しながら、病院へ到着。

救急外来を経て産科の先生に診察をしてもらいました。

やはり出血は止まっているようで、「お腹の張りも強くないし胎児も元気なので、入院して安静にしましょう」との指示でした。

加えて医師からは「次に出血するようなことがあれば、35週も過ぎ胎児も大きくなっているので、緊急帝王切開になる可能性は高いです。」と説明を受けました。

とはいえ、ほっとしたのは腹部エコーでbabyがすでに2600gあったこと。

37週の正期産ではなく早産であっても、2600gあれば少し安心です。

その後は車で待機している主人に電話です。

(コロナ禍のため、主人は病院内に入れませんでした。しかも、一緒に長男も連れてきていたため尚更です。)

現在の状態や入院の必要性、帝王切開の可能性について主人に伝え、すべて病院に向かう車の中で話していた予想通りだったので、このあたりは滞りなくといった感じでした。

ただ一つ例外・・・というかびっくりしたのは、2歳半の長男が電話越しに、主人に誘導されつつも「ママ元気でね」と言ってくれたことです。

状況を理解しているのかいないのか、とりあえず泣いてはいない様子。

こういう中で、子どもは成長していくのかなと思った瞬間です。

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入院したのはMFICU病棟(母体胎児集中治療室)

MFICU病棟(母体胎児集中治療室)の個室イメージ
MFICU病棟(母体胎児集中治療室)個室のイメージ

私が入院になったのは、MFICU病棟(母体胎児集中治療室)でした。

全室個室で、安静指示が出ているので病棟の外に出る時は、毎回助産師さん付き添いで車椅子移動のようです。

さっきまで自宅でそれなりに動いていたところから急に窮屈になりますが、目標の妊娠37週超えるまで出血するわけにはいきません。

帝王切開の予定日まであと2週間弱。

なんとか出血せずに過ごさなければ!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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