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この記事では、子供服のタグにマスキングテープを貼り、乾燥機も使用しながら3か月経った結果をご紹介しています。
保育園・幼稚園の入園準備を始める時期ですね。
そうなると、子供の持ち物にはすべて名前を書かなくてはいけません。
この名前を書く作業が地味に大変ですよね。
子供服も例外ではありませんが、どうやって名前を書いていますか?
私は子供服にマスキングテープで名前が書けるということを知りました。
もしマスキングテープが使えるのなら安い&シール購入の必要なし&はがすこともできるので着た後は売ることもできます!
この方法が本当に使えるならとっても助かりますよね。
早速試してみましたので、実際に、マスキングテープで子供服に名前を書いてみて3か月経った現在の状況をまとめてみました。
>>名前を書く場所がある!無印ベビー&キッズ靴下の口コミレビュー
>>靴の名前つけにもマスキングテープが使える!履かない靴のおさがり対策
子供服の名前をマスキングテープで書いて3か月経過したら・・・
マスキングテープで名前を書いたのが、約3か月前。まずは現在、どうなっているのか確認してみました。
子供服に名前を書きたくない
子供服はたくさん着ることもあれば、ほとんど着ることなく成長して着ることができなくなってしまうこともよくあります。
子供の気分は気まぐれ…我が家でも子どもは着る服を選ぶので、好みでないデザインはずっと眠ったままです。
でも、保育園や幼稚園に着ていく服や予備として持っていく服にはすべて名前を書かなくてはいけません。
そうなると、サイズアウトしたけれどまだキレイな服を売りたいのに売れないもしくは安く査定されてしまうということですよね。
できれば、名前は書きたくない、もしくは名前を消せる、剥がせる方法があったら便利です。
そう思っていたときに見つけたのがマスキングテープで名前を書くという方法です。
マスキングテープなら簡単に手に入りますし、剥がすのも簡単、でも気になるのは洗濯で剝がれないかということ。
ものは試し、実際にマスキングテープで名前を書いてみました!
マスキングテープで名前を書いてみた!
【準備したもの】
・マスキングテープ(100均一)
・油性ペン
今回試してみた方法は、おそらく一番シンプル。
マスキングテープをふつうに切って、タグの部分に油性ペンで名前を書く。
完成は写真の通りです。
ものの1分もかからず、これなら本当に簡単ですね。
マスキングテープを貼って3か月が経過・乾燥機も使用した結果
そして、3か月が経った状態です。
こちらの服の使用頻度は1週間に2回ほど。
乾燥機は毎回使用しています。
マスキングテープの端はやっぱり少し剥がれてきてしまったようです。
3か月でこの状態ってどう思われますか?
個人的には、もう少し耐久性がほしいです。
とはいえ、名前シールでも剥がれてしまうことはあるので、マスキングテープでこれだけしっかりついているなら優秀なのでしょうか。
実際に、100均で購入した名前シールは3か月持たずに外れてしまったことは多々あります。マスキングテープはすごいです。
子供服にマスキングテープで名前を書くメリット
子供服にマスキングテープで名前を書くメリットを整理してみます。
名前を書くのが簡単!
なんといっても名前を書くのが簡単なのがいいですね。
マスキングテープなら今や多くの場所で手に入ります。
アイロンを出してきたり、名前スタンプを用意する手間もありませんので本当に簡単です。
服を売りやすい!
マスキングテープで書いた名前は簡単にはがすことができるので、服を売る時に助かります。
メルカリで記名のある服はやはり売れにくいですし、名前を書いたタグ部分も切り取って出すと、商品表示がわからなくなってしまうデメリットもあります。
その点、マスキングテープなら簡単にはがせるので売値を落とさずに購入してもらいやすいです。
ちなみにアイロンでつけるタイプのシールは粘着はしっかりしている分、剥がすのは大変ですね。
費用が安い
マスキングテープの費用コストは安いです。
1個あたりの値段が少し高いものもありますが、服に名前をつけるなら100円のマスキングテープで十分です。
マスキングテープ1個でかなりの枚数書くことができるため、お名前シールやお名前スタンプに比べるとかなり費用対効果はよいですね。
子供服にマスキングテープで名前を書くデメリット
子供服にマスキングテープで名前を書くデメリットには以下のようなことが考えられます。
保育園で禁止されているところがある
保育園によっては、名前を書く際にシールを禁止している園もあるようです。
理由はおそらく、剥がれてしまう可能性があるからかと思います。
私も、名前テープや名前が浮き出るフロッキータイプ?のようなものを使用したことがありますが、とれてしまうこともありました。
そのため、これまでに名前シールを登園グッズに使用したことがないという方は、確認したほうが間違いないですね。
はがれているか時々確認しないといけない
シールタイプのものを使用していると、私は雑な人間でありながら心配性でもあるので、剥がれていないか気になってしまいます。
今回は3か月経っても剥がれることはなかったですが、貼り付け時の粘着部への手での触り具合によってははがれやすいかも・・・。
などと、気にしすぎてもしょうがないことを気になってしまうので、そういった方には向かないかもしれません。
はがれにくいマスキングテープの貼り方
以下、2つの方法でよりマスキングテープが剝がれにくくなります。
①マスキングテープのかどを丸くする
マスキングテープを貼る際に、角を切って丸くしましょう。
四角いままだと角の部分から剥がれてきやすくなってしまうので、角をまるくおとしておくと剥がれにくくなります。
②マスキングテープの端をタグ内側におりこむ
マスキングテープをタグの横幅よりも長めに用意してタグの内側まで織り込みます。
この際、マスキングテープどうしが内側で重なるようにするとより剥がれにくくなります。
(わかりにくいですが、写真の青矢印部分が重なっている部分です)
このようにすることで剥がれにくさがかなり変わります。
3か月経過しても、こちらはまったく剥がれませんでした。ただ、油性ペンで名前を書いたはずなのに消えているものはありました。
もちろん①と②を合わせて、長めにテープを切って角を丸くした状態で内側に折りこみ重なるようにしておくとさらによいです。
また、テープに名前を書く手間も少しでも減らしたいという方は、お名前スタンプを併用してはいかがでしょうか?
使用用途によって使い分けるのがおすすめ!
3か月程経つと、端が少し剥がれてきてしまったマスキングテープ。
剥がれてしまわないか気になってしまう私の性格上、結局油性ペンによる直書きがやっぱり便利かなと思ったのですが、そうなると売りたいときに売れない!ですよね。
そこで、子供が服を着る頻度や洗濯の頻度によって使い分けるのがおすすめです。
使用頻度が少ないもの
洗濯頻度が少ないもの
売る可能性の高いもの
例:上着,おしゃれ着
使用頻度の高いもの
洗濯頻度が多いもの
売る可能性の低いもの
例:下着,トップス
このように自分なりのルールを決めて、マスキングテープを使用して名前を書くようにすると本当に便利だと思います。
マスキングテープは洋服の名前書きに使える!
子供の服にマスキングテープで名前を書いて剥がれないか試してみましたが、乾燥機も使用し3か月経っても剥がれずに残っていました。
マスキングテープは服に名前を書くのにも十分使うことができます。
とはいえ、テープになりますので絶対ではありませんので、マスキングテープの角を丸くしたり、内側に折りこんだりして剥がれないように工夫をすることでより強固になりますので実践してみてください。
また、服の使用頻度などによってマスキングテープを使用するのはおすすめです。
売る可能性の高い服はマスキングテープを使用し、毎日よく着て兄弟で着たら終わるかもというものはやはり直接書いてしまうのが便利かもしれません。
生活に合わせてマスキングテープをうまく利用すると名前を書く負担、その後の服のリサイクルがスムーズにいきそうですね。
その他にも名前書きに関する記事を公開しています。
子供の靴は1足3,000円以上するのに幼い頃は数回しか履かないことも多いです。靴こそ、頻度の少ないものにはマスキングテープが便利です。
また、靴下の名前書きはデザインで選んでしまい私も最初の頃苦戦しましたが、最初から名前スペースのあるものを選んだほうが断然ラクです。無印良品の靴下は機能性もデザインもコスト的にもよいので重宝します。
子供用品の名前書き、なるべく手間を減らしていきたいですね!
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