*記事内のリンクには広告を含みますが、正直なレビューです。ぜひご参考になさってくださいね。
幼い頃、”チョークで道路に落書き”をしたことはありますか?
私は小さい頃にチョークで落書きをはじめ、”ケンケンパ”などで友人と楽しんだことをよく覚えています。
家の中で画用紙に画を描く感覚とは全く違って、枠のないところに自由に描けるのって好奇心をくすぐられますよね。
我が家の子供も落書きを楽しむようになってきたので、セリアで見つけた「水で流せるチョーク」を買ってみました!
この記事では、セリアの「水で流せるチョーク」の使用感や感想をまとめています。
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セリアの「水で流せるチョーク」を使用した感想
セリア(100円均一)で購入した「水で流せるチョーク」について実際に使用した上で、使用感や感想をまとめました。
「水で流せるチョーク」とは?
セリアで購入した「水で流せるチョーク」はこちらです。
可愛いらしい卵型で、購入したのは赤&青色の組み合わせでしたがセリアのチョーク売り場には他にも色の種類はありました。
セリアの「水で流せるチョーク」には、ブルー&レッドとグリーン&イエローの2種類あります。
楽天などをいろいろ見てどれにしようか悩んでいた私。
まさか、100均に売っているとは知らずに偶然の出会い!
すぐさまカゴに入れました。
写真の通りのケースに入っていたのですが、これをこのままケースとして使用できるのも助かります。
サイズは高さが6㎝、上から見た時の円の直径は4㎝ほどです。
3歳の子どもが手にもつとこれくらいになります。
3歳の手には少し大きいかもしれませんね。
商品パッケージには、対象年齢についてはこちらの商品は記載がありませんでした。
一方、以下の記載はありました。
商品パッケージに以下の注意書きがありました。
⇒壁や黒板にはご使用にならないでください
⇒地面や表面素材などの状況により消えにくい場合がございます
チョークなので、黒板にも書けると思いがちですが、この「水で流せるチョーク」は黒板には使用してはいけないようですのでご注意くださいね。
卵型で落としても割れない!
この「水で流せるチョーク」はめずらしい卵型の形をしています。
子どもにとって握りやすいのかはなんとも言えないのですが、子どもがチョークを握って強く書こうとすると折れるイメージは確かにあります。
その点、この卵型なら折れる心配はなさそうですね。
ただ量が減って丸くなってきたときに、書きにくい可能性はあるかなと思っているのですがまだそこまで使用していないので分かりません。
また、卵型のおかげか子どもが手元から落としても割れませんでした!
これには驚きです。
学校のチョークって大半が半分に割れていたので、”チョークは割れやすい”という印象ですがこちらの「水で流せるチョーク」は違いました。
粉はやっぱり手につきます
チョークのデメリットは粉が手に着いたり、黒板に書いたときに粉が舞うことです。
さすがに予想通り手に粉はつきました。
チョークホルダーというのをよく見かけますが、あれって手に粉がつかないようにするためですよね?
さすがにこの卵型に合うチョークホルダーは近くに見かけなかったので、手につくのはどうしようもないかなと思っています。
「水で流せるチョーク」の材質:石膏
材質については、一般的に多いとされている石膏となっていました。
手につきにくいようにコーティング剤などを使用しているチョークもあるようですが、「水で流せるチョーク」にはコーティングはありません。
「水で流せるチョーク」は本当に水で消える?
一番気になるのが本当に水で消えるかどうかですよね?
上の写真は、自宅の駐車場で描いた落書きです。
結果から言うと自宅駐車場のコンクリートでは、「水で流せるチョーク」で描いた落書きはほとんどキレイに消すことができました。
水で流すと上の写真の右側のようににじんできます。
水で流すだけで完全に消えるとはいきませんでしたが、その後足裏でこすったらすぐにキレイになりました。
ぽろぽろ剥がれていくような感じであっとうまにきれいになります。
一部コンクリートの隙間?に入ってしまった部分は少し残ってしまいましたが、2~3m離れて道路から見たら全く分からないくらいには消えています。
隙間?に残った部分もおそらくブラシなどで少しこすれば簡単に落ちるのではないかという印象です。
我が家はそこまで気にならないので、ブラシは使用しませんでしたが・・・。
結果として、「水で流せるチョーク」は水で流せるは少し言い過ぎではないかなと思いましたが簡単に落とすことができるチョークだと思います。
3歳にチョークでお絵描きは少し早い?
ちなみに息子は3歳、最近マッキーペンでの落書きが激しいためにこの「水で流せるチョーク」を購入したのですが、3歳でチョークは少し早かったようです。
道路にチョークでお絵描きするのは、意外と筆圧が必要なのを遊んでみてから気づきました。
そのため、息子は少し遊んで終了。
日頃のマッキーでの落書きは、流れるようにするっと書けるから好きなようです。
というわけで、30分くらいでチョークでの落書き遊びは終了しました。
追記:セリアでは最近見かけない…
久々に子供とお絵描きしようと思い、セリアを訪れましたがこちらの”水で流せるチョーク”は売っていませんでした。
店員の方にも確認しましたが取り扱っていないようです。
欲しい方は、ダイソーのオンラインショップや3コインズでも販売しているようなのでチェックしてみてくださいね!
その他、Amazonでは水で流せるタイプのチョークを多数みかけました。
こちらは、ホルダー付きのタイプ↓
セリアで”水で流せるチョーク”が購入できませんでしたが、チョークは3~4種類ほど販売していました。
今回はこちらのチョークを購入↓。
さんかく軸「カラー ふとがきチョーク」です。
さんかくの形状をしており、転がりにくいようになっています。
5色も入ってお得ですね!
実際に使用し水で流してみましたが、消え方についてはこの記事でご紹介している水で消える「水で流せるチョーク」と大差ありませんでした。
三角の形については、息子は持ちにくいと言っていましたが、鉛筆でもこの形はよく見かけますので慣れなどもあると思います。
形にこだわりがなければ、他のチョークでも問題ないのかもしれないですね。
まとめ
セリアで購入できる「水で流せるチョーク」は水である程度流れますが、やはり多少こする必要はありました。
でも、簡単に落とすことができるので、チョークで遊んだ跡を残したくない方にはお勧めだと思います。
チョークの粉は手につきますが、チョークホルダーは合うものが見つからなかったので、手を汚したくない方はご自身で工夫する必要があります。
ですが、卵型のおかげか、落としても割れにくかったです。
かわいらしい卵型の「水で流せるチョーク」、ぜひ使ってみてくださいね!
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