*記事内のリンクには広告を含みますが、正直にレビューした内容です。ぜひご参考になさってくださいね。
トイザらスのイマジナリウムビー玉ころがしセットを買おうか迷っているけれど、どうかな~?
ビー玉ころがしのおもちゃって長く使えるのかな?
この記事では、このような疑問に答えします。
お子さんのおもちゃって悩みますよね!
我が家ではトイザらスの「イマジナリウム木製ビー玉ころがし積み木セット」(100ピース)を購入し、1年以上経過した今も使用中。
これまでを通してビー玉ことがしセットを使用した感想をまとめました。
※現在は廃盤となっており、こちらが販売中です。
我が家がイマジナリウムを選んだ理由
ビー玉ころがしのおもちゃってたくさんあるので迷いますよね。
そんな中、ビー玉遊びに夢中の3歳の息子に夫が購入したのはトイザらスの「イマジナリウム木製ビー玉ころがし積み木セット」でした。
この商品は、ビー玉転がし専用に作られた積み木を自分で組み立てレールをつなげ、ビー玉を転がして遊ぶことができます。
“イマジナリウム”というのは、トイザらスのオリジナルブランドで、他にも列車やレールパールなどがある「EXPRESS」シリーズや、楽器などが揃った「HARMONY」、パズルやブロックなどの「DISCOVERY」などいろいろありました。
選んだ理由をひとことで言うなら、コスパがよいからだよ!
こちらの商品は遊び方が複数楽しめ、さらに遊び心をくすぐるパーツも含まれています。
おすすめのポイントを以下にまとめてみました。
ビー玉転がしのパーツが豊富!
イマジナリウムビー玉ころがし積み木セットには、すでに傾斜がついた直線レールをはじめ、ジグザグしたレールや一般的な積み木、穴の開いたものなど種類が豊富です。
また、積み木の要素も多いので組み立て方は無限大です。
パーツをただ決められたようにつなげていくだけのものとは異なり、創造性が育まれます。
転がすと音がなるパーツがある!
イマジナリウムビー玉ころがし積み木セットには、紐についた鈴や鉄筋の階段があり、その箇所を通るとそれぞれの音がなります。
単調なコロコロといった音だけでなく、鈴や鉄筋、ジグザグレールのカタカタといった音など、複数の音が楽しめるのです。
最初のころは鉄筋のところをを転がすだけで楽しそうに繰り返していました!
ビー玉が隠れるパーツがある!
イマジナリウムビー玉ころがし積み木セットには、穴の開いた立方体や長方体、レールなどがセットになっています。
藤井聡太さんが夢中になって遊んでいたという「キュボロ」はたくさんの穴があいた木のパーツを組み立てて、ビー玉
を転がして遊ぶ遊びです。
「キュボロ」の入門セットと言われる3.4歳向けの”クゴリーノ”は見える道と穴の開いた立方体の組み合わせで、ちょうどこちらのイマジナリウムビー玉ころがし積み木セットの一部によく似ています。
ほんの少しビー玉が隠れる瞬間を作るだけでも、お子さんの想像力が育まれるでしょう。
ドミノ倒しができる!
イマジナリウムビー玉ころがし積み木セットには、ドミノ倒しができる薄い板のパーツも数枚入っています。
ビー玉転がしの道を作成したら、終盤にドミノを作って倒すことができると更に達成感が増します。
ドミノはとっても集中力がいる遊びで知育効果も絶大ですが、初めてのドミノ倒し遊びとしてちょうどよいです。
イマジナリウムビー玉ころがし積み木セットのドミノで遊んでいたせいか、4歳を過ぎたころからドミノにも興味を持ち、児童館でよく作っています。
ただ、このイマジナリウムビー玉ころがし積み木セットにもデメリットがあります。
ビー玉を回転させて遊べるパーツがない
ビー玉がくるくると回転するところを子どもはとても喜んで見るのですが、残念ながらこちらのイマジナリウムビー玉ころがし積み木セットにはそのようなパーツがありません。
直線かジグザグコースしか作ることができないのが、唯一のデメリットです。
回転するコースを作りたい場合は、以下の商品などがよいと思います。
積み木が軽く、ぶつかるとすぐに壊れてしまう
低年齢の大きくしっかりとした積み木と比べて、このイマジナリウムビー玉ころがし積み木セットの積み木は軽いです。
そのため、少しぶつかっただけでもすぐ崩れてしまいます。
軽いためパーツが多くても持ち運びしやすいのはメリットでもあるのですが・・・
ビー玉ころがし積み木セットは何歳から遊べる?
トイザらスのイマジナリウムビー玉ころがし積み木セットの対象年齢は3歳からとなっています。
対象年齢:3歳~
実際には低年齢から遊ぶことができますが、ビー玉を口に入れてしまうので注意が必要です。
我が家でも長男にこちらの商品を購入したのは3歳を過ぎてからです。
今では1歳の次男も2、3個組み合わせて転がしたりはしていますが・・・
そして、購入して2週間程して3歳の息子が作成したのがこちらの写真です。
取り扱い説明書の中に組み立て例が入っているので、最初はそれを参考に親が組み立てて、長男はビー玉を転がすだけでした。
ですが2週間もすると親が作るのに見慣れてきたのか、↑の写真くらいは一人で作れるようになりました。
コースを作っている時の集中力はすごいなあと親でも思います。
一人でもコースがある程度作れるようになり、ビー玉を口に入れることのない3歳くらいから遊び始めるのがよいのではないでしょうか。
ビー玉ころがし積み木セットのその他の我が家の遊び方
説明書にはないですが、3歳くらいだと以下のような遊びも楽しめます。
ビー玉探し
積み木をぐちゃぐちゃにばら撒いて、その積み木の山にビー玉を隠し探しあてるゲームです。
親子でどちらが早くたくさん見つけられるか競い合っています。
長くは持続しませんが、最初は盛り上がります。
普通に積み木として遊ぶ
普通の積み木以上にいろんな形のものがあるので、積み上げるだけでも楽しいようです。
かっこよく作ったり、ただひたすらに高く積み上げたり、積み木としても十分に遊べます。
形当てゲーム
テッシュ箱などの狭い口の箱に、積み木をつめて、親が言った形を子どもが手で触って取り出す遊びです。
「四角」「三角」という形を覚える機会にもちょうどよいです。
「もう1回やる!」と自分で積み木を箱へ詰め直していることもあります。
積み木が大きすぎないので、小さな箱があればすぐにできる遊びです。
トイザらスのイマジナリウムビー玉ころがし積み木セットはとってコスパのよい知育玩具です。
現在はより可愛いイラストがついたこちらが販売されています。
イマジナリウムビー玉ころがし積み木セットで楽しく遊ぼう!
ビー玉遊びに夢中になるお子さんは多いですよね。
集中力や創造力、空間認識力など様々な知育効果のあるビー玉遊びをぜひ、お気に入りのおもちゃで遊んでくださいね!
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