*記事内のリンクには広告を含みますが、実際に調べてまとめたレビューです。ぜひご参考になさってくださいね。
年末といえば年越しそばですよね。
そばは好きなので年間を通して食べますが、特に年末はそばを食べないと落ち着かない気がします。
ですが、年末は忙しいので購入したものをそのままにしてしまったことはありませんか?
私の場合は幼い子がいるため、その相手をしていると冷蔵庫にしまおうと思っていてそのまま後回しになってしまうことがちらほら。
そして昨年やってしまったことが、箱の中身を確認せず、いただいた手作りの生そばをしばらく常温放置してしまったこと。
この記事では、自分が調べたことからそばの常温放置はどの程度持つのか、どうなると食べないほうがいいのかをまとめました。
そばは常温でどれくらい持つの?
生そばの保存期間の目安は、15℃の場合24時間以内。
一度茹でてしまったそばの常温放置は危険です。
茹でたそばの常温放置による食べられる目安の時間はいろいろ調べましたが、見つかりませんでした。
次項の”どうなったら食べないほうがよいの? ”を参考にしつつ、基本的には破棄することをおすすめします。
参考:そばの保存方法と賞味期限は? – 保存方法まとめ隊 (xn--ruqt3z0li9lh.com)
どうなると食べないほうがよいの?
以下のような状態でしたら、食べないほうがよいサインなのでご確認ください。
これらのサインは、特にそば粉の割合が多い時にみられます。
- カビが生えている
- 異臭がする
- 酸っぱい味がする
- 油がまわったにおいがする
- 虫喰っている
- 茹でた時に赤く変色した
- 麵が溶けている(生麺)
また、上記のような兆候がなくても、口に入れたときに何かおかしい、変な味がすると思ったらやめたほうがいいです。
もったいないからと食べてしまうのはやめましょう。
そばの正しい保存方法
そばの正しい保存方法は以下の通りです。
乾麺の場合
乾麺の保存は日が当たらず、風通しがよい冷暗所です。
匂いの強いものと一緒におくと匂いがうつってしまうので避けたほうがよいです。
開封した後は早めに使用するようにし、使用までの間はタッパーなどの密閉容器で保存するようにしてください。
生麺の場合
生麺は冷蔵または冷凍保存してください。
冷蔵は3日程、冷凍は1か月程持ちます。
冷凍保存の場合は、1か月を過ぎると乾麺のように固くなってきます。
【生そばの冷蔵保存】
そばを1食分ごとにまとめ、キッチンペーパーでくるみ、ラップまたは蓋つきの保存容器に入れて保管。
【生そばの冷凍保存】
そばを1食分ごとにまとめ、キッチンペーパーでくるみ、ラップで包む。さらにタッパーやジッパー付きの保存袋に入れて保管する。
茹で麺の場合
1食分ずつラップに包んでジッパー付きの保存袋やタッパーに入れて密閉して冷蔵保存する。
※茹で麺の場合は、冷凍すると解凍した際にボソボソした触感になってしまいます。
そばを常温放置したらどれくらい持つ?のまとめ
常温放置してしまった生そばは、15℃の場合24時間以内が食べる目安です。
茹でてしまったそばを常温放置した場合の食べれる具体的な目安は定かではありません。
食べてはいけない状態を念頭において、極力すぐに食べるようにしましょう。
美味しいものを美味しいままにいただいて、楽しく年始を迎えてくださいね!
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